
ファーストサーバーのデータ消失事件(2012.6.20)を受け、レンタルサーバーを利用している者にとっては、サービスが利用できなくなると共に、データが無くなるのは、非常に深刻だ。
長期的な停止が発生した場合には、ファーストサーバーの事件を思い出してしまう。
当ブログを載せている、ウイルネットは、2016.1.12〜14にかけて停止した。しかしながら、停止時の利用者への対応は、復旧予定時刻をすぎても見通したっていないこともあったため、ユーザーを不安にさせたと共に、ファーストサーバーの魔の事件のように、データ消失を予感させられたが、なんとか大丈夫だった。
お名前.comにおいても、2016.1.16〜17にかけて停止した。
せっかく、SNSが整備されていながら、SNSにもこれらのサイトが宣伝しているにもかかわらず、サービス停止した場合には、これらのSNSが活用されず、利用者に対してほったらかしさが見られる傾向にある。
利用者に対し不安を与えないよう、SNSを活用して頂きたいものだ。
ホームページ運用にあたって、ISPを契約すれば、標準でついていたホームページ作成領域サービスが廃止されていく中で、レンタルサーバーを利用せざるを得ない状況。
ますます、レンタルサーバーに対しては、停止しない運用をますます期待していく方向性にある。