
マイクロソフトの評価版OSが簡単に入手できるようになっていた。こちらから可能。ただ、Microsoftアカウントが必要なので、取得しておこう。
今回も、VMware Fusion上で、Windows server 2012、2016とで基本的なところを比較してみる。
Windows Server 2012の場合は、デフォルト(Administrator)では、IEセキュリティ強化の構成(IE ESC)が無効なので、それを有効にすればインターネットができるのだが、Windows Server 2016は、アカウントを変更しなければ利用できないようだ。しかし、このIE ESC機能はデフォルトでは無効になっていた。
確かに、デフォルトIDだと、セキュリティ上では問題があるんだろうけれども。
サーバーマネージャーの比較。2016では、新たに「クラウドの接続(Azure?)」や「印刷の管理」が追加されていた。
左下のショートカットメニュー?個人的によく使っているのだけれども、かなり増えているように見えているだけ。
行間が開いたので、使いやすさはましているねぇ。
セキュリティ面で、Windows Defenderが標準でインストールされていることが分かる。でもね、.NET Framework 3.5はデフォルトでインストールされていない。(必要ない?)
GUIでは見慣れた画面だ。
PowerShellでスキャンも可能だ。
【アップデート】Update-MpSignature -UpdateSource MMPC
【スキャン 】Start-MpScan -ScanType QuickScan
コマンドプロンプトでも有効だった。
【位置変更 】cd C:¥ProgramFiles¥Windows Defender¥MpCmdRun
【アップデート】MpCmdRUn -SignatureUpdate -MMPC
【スキャン 】MpCmdRun -Scan -ScanType 1
なお、コマンドの場合はスキャン時間が高速だった。何がか違うのかな?
新しいシステムが出ると、ドキドキワクワクだけれども、Windows Server 2012で慣れているためか、抵抗がないOSのように見受けられた。