セキュリティソフト Kaspersky for Macは如何のものか?

(参考)
Mac OS Xに初のデータ暗号化で身代金を要求するランサムウェアが登場(Gigazine)
Mac初の身代金要求ウィルス「KeRanger」見つかる。3月4~5日にTransmissionを更新した人は要確認(Engadget)
New OS X Ransomware KeRanger Infected Transmission BitTorrent Client Installer(Paloalto Networks)

gigazine

Gigazineによると、Mac OS Xに身代金ランサムウエア「KeRanger」が登場したことを報告している。ソースは、次世代ファイアウォールとして非常に注目度が高いパロアルトネットワークスによる報告で、BitTorrentクライントのTransmissionで見つかっており、最新版2.9.2へのバージョンアップをすることで、感染しないとか。

Engadgetによると、Mac 版 Transmission を配布するサイトが何者かによって改竄をし、2016年3月4日にアップデートしたバージョン”v2.90″がランサムウェア KeRanger に感染したものにすり替えられていたとのこと、のようだ。

 

やはり、Mac OSにもセキュリティ対策製品が必要ということだ。というわけで、ここ最近、広告が熱い!Kaspersky for Macについて着目していこう。
個人的に好きなF-Secureと違い、日本語の情報量が多く、サイトも素敵に仕上がっている。みやすいよなぁ。

kaspersky for mac

費用面は、現在15%引き(3/8まで)のため3年・5台PCで、10,325円。一部のホームページの広告では3,000円引きで、9,150円。Amazonでさえも11,000円は超えるので、3,000円引きのプランは比較的安いと考えられる。まぁ、個人的にはF-Secure SAFEのライセンスがあるので…。

アプリの画面は、シンプルで良いですねぇ〜。

Kaspersky for mac

Macの場合、上のツールバー?にもショートカットが追加されるわけですぐに、この画面を呼び出しやすい状況だ。

Kaspersky for mac

私の環境は、VMware FusionにWindows10を入れている関係上、mac側にもwindowsファイルが落ちる仕組みにしている。
マイクロソフトから取得したプログラムが駆除(誤検知?)されてしまった。

kaspersky 駆除

インストール後、アップデートには約57MB程かかった。常にマックを立ち上げているわけではないが、ちょくちょく更新しているようだ。

Kaspersky for mac

設定画面例。色々と設定ができるようだ。

Kaspersky for mac

KSW。クラウド上に、情報を集め最新の脅威に迅速に対応できるようにするもの、のようだ。
F-Secureも、これに似た機能を搭載させるようなことを言っていた。

kew

検知させるマルウエアといったオブジェクトの有効・無効の設定ができるようだ。また同時に信頼URLリストの登録で誤検知を防ぐ機能もある。

Kaspersky for mac

家庭で利用する分は問題ないが、法人で利用する場合には、大抵、Proxy設定が必要だ。Proxy設定にも対応している。

kaspersky for mac

ネット決済保護も対応している。直近で、Paypalを利用したため、追加されているのかなぁ?

kaspersky for mac

必要そうな機能は完備しており、問題はなさそうだ。また、AV-TEST(セキュリティ評価機関)による評価では、100%マルウエアを検知していることもあり、安心なメーカーの1つだ。

av-test2015

なお、AV-TEST等の直近の記事について、ITnews online blogにおいてもAV-TESTでF-Secureが残念な結果に(2016.2.11)を投稿しているので、あわせて参考いただきたい。

(参考)Mac OS X v10.6 以前の「Mac Defender」マルウェアの感染防止/除去方法(Apple)

Appleの報告でもあるように、Macにもマルウエアの脅威は既にあり、その脅威が徐々に拡大していく可能性が高くなってきた。
セキュリティ対策ソフトはMacは考えなくていいんだよね、という時代は終わり、Macを利用するにあたっても、セキュリティソフトを入れて対策が必要だと考えられる。

(参考)1万7000台を超えるMacがマルウェア「iWorm」に感染、感染源は不明~掲示板「reddit」からの命令を待っている(impress)

2014年ネタ。最近ではこれは見かけないですねぇ。ボットネットを生成するマルウエアだったとか。

(参考)Mac経由でiOS端末を攻撃する「WireLurker」、中国で広まる(impress)

これも2014年ネタ。USB経由で攻撃とあるけれども、そろそろBluetooth経由で攻撃に変わりそうだよね?もう出ているのかなぁ?パロアルトからの報告のようだ。パロアルトはMacは相当強いのかなぁ?

(参考)シマンテック、Appleデバイスのセキュリティレポート 2015年度版を公開。2015年度にマルウェアに感染したMacは2014年度の7倍以上に。(Appleちゃんねる)

日本ではiPhoneが広まっているため、Macユーザーがさらに増加傾向になるとすれば、ますます感染Macは増えそうな気がする。

 

こうみても、やはりセキュリティソフトはインストールすべきですね。
昔は、1年1ライセンスで10,000円ぐらいしたんですからっ!3年5台11,000円は安いですねぇ。

ちなみに、F-Secure SAFEは、1年5台で4,464円(なんで中途半端?)

なお、私はF-Secure社でもKaspersky社でも一切関係ありません!