Office365には色々なグループがある。

あんまり意識していなかったメール画面にある「グループ」。これは、配布グループやセキュリティグループとは全く違う、Office365グループということがわかり、色々と頭を悩ましているところです。

本来、Office365には、Exchange管理センターから受信者→グループから、「配布グループ」「セキュリティグループ」「動的配布グループ」の作成は可能だった。ちなみに、動的配布グループとは、Office365のユーザーに最大15個の属性を持たせることができ、その属性値をもとに、動的に配布グループに参加させるといった機能のようだ。

これとは別に、フォルダー下にある「グループ」。これが、今回の厄介な課題だ。

office365グループ

Office365で設定してある情報は、管理者であれば全部確認することができる。
しかし、この受信トレイ下にあるグループ、Office365グループについては、どういうのをユーザーが勝手に作成したか、調べることができない、といった不便な機能サービスとなる。

 

このグループを作成することで、「スレッド(メールでの会話)」「予定表」「ファイル共有」「ノートブック」の機能を、そのグループに属しているメンバー(ユーザー)同士で共有できるという。

office365グループ

 

予定表を選んだ場合は、次のように表示される。

office365グループ

この、Office365グループは、現在プレビュー版である、Planner(プラナー)でも活躍するようだ。

office365planner

Office365のタスクでは個人機能だけれども、それをグループで共有することで、業務効率をはかる、といったところだろう。
グループでタスクを働かせることから、シンプルなプロジェクト管理ソフトといったところだろう。

管理できない厄介なOffice365グループではあるが、逆手にとって、グループ担当ごとに、管理を任せ、管理者の作業を少しでも増やさない、という方向転換も、ICTならではの、次世代グループウエアとして考えるのも良いかもしれない。

色々と進化するOffice365、次への進化が楽しみだ。

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2016.3.13現在、色々と調べていたところ、Azure AD側で管理できそうだ、と分かった。一応、配布グループという位置付けで設定されていた。

配布グループ

なお、構成タブにおいて、動的メンバーシップ有効には、Azure AD Premiumライセンスが必要とのことだ。
まぁ、Microsoft EMSを契約すれば、これも含まれるため、マイクロソフトの戦略にハマれば、問題ないのかなぁ?

配布グループ