低価格で室内温度管理と監視

データセンター同等管理を自社内サーバルームの管理は不可能に近い。
特に温度やサーバラックの施錠管理は、一般的に高価格のためなかなか導入し難い。

今回、アバール長崎RMS3000と、パトライトNHPを利用した接続検証を行ったため、備忘録として残していきたい。

今回の備忘録では、RMS3000に温度センサーを取り付け、パトライトに信号を送るという設定メモも兼ねている。

本体は比較的小さい。マウスと比べるとこの大きさだ。最近流行のコンパクトデスクトップPCの本体の大きさぐらいだ。

rms3000

RMS3000では、サーバラック1台程度から、3,000台以上のデータセンターにも対応している柔軟さと価格設定に非常に魅力のある製品だ。温度・湿度以外にも、電流・電力・接点信号の統合管理ができる他、ソフトウエアを購入すれば、フロアマップ等のビジュアル監視、マッピングによるリアルタイム監視ができる等、活用方法によっては、何でもできてしまうようだ。サーバラックの扉センサを取り付けることもでき、セキュリティ監視も可能だ。シスログサーバーにログ出力も可能なため、splunkとの連携で、ダッシュボードでの統合管理作成が可能だ。

今回検証を行った、RMS3000では、1台だけでも、温度128点・湿度16点を、LANケーブルで数珠繋ぎ的に接続をし、管理ができるという。

ポイントは高性能な有償ソフトを利用せず、標準ソフトで十分利用できるということだ。しかも、ハードウエアに組み込み式のWebアプリとなっているため、別途サーバー不要だ。

興味があれば、株式会社アバール長崎に確認するとよい。なお、私は株式会社アバール長崎とは一切関係が無い。

 

rms3000


AVAL RMS-3000の管理コンソールは次のようになっている。
ここまで標準ソフトウエアだから、かなりの魅力的のある製品だ。

エラー等が出ていれば、次のように表示される。しかし、なんのエラーが分からない。
今後の改善を期待したいところ。

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監視設定画面。

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ネットワーク機器設定画面。
ping監視ができる。

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デジタル入出力設定が可能だ。

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温度設定について、結構詳しく設定が可能だ。

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湿度設定についても、温度のように詳しく設定が可能だ。

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電源ユニットでの監視も可能だ。

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電力量の監視も可能だ。さすが、データセンターでも十分対応できる製品だ。

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デジタル入出力管理画面。

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ネットワーク機器、サーバーも該当する。
Pingでの監視だったと思うが、エージェント無しで、ここまでできるのは魅力的だ。

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温度センサーからの表示例。

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温度記録例。

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エラー履歴を確認できる。

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複数ユーザーでの管理はできない。

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RMS3000自体の機器ネットワーク設定は、非常にシンプル。

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SNMPアクセス管理も十分できる。SNMP受信機としても利用できる。

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トラップは次の項目が標準となっている。

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トラップ受信例。

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NTPの設定も可能だ。

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TELNETやFTPを有効

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RS-485シリアルポートに対応。これは何に利用するか分からない。

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エラー時に、メール送信する機能が標準で搭載している。
メール以外に、パトライトに信号を送ることも可能だ。

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シスログ設定が可能だ。
シスログに出力すれば、splunk連携すれば、一元管理が可能になる。

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通報クリア画面。

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書き込み周期を1分から設定が可能だ。これは、コンパクトフラッシュ(CF)に書き込みとなる。

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CFって、こういう機器に利用されているんだなぁ〜と。

rms-3000

電源OFFを行う際に行う画面。これは、トップ画面からすぐに見に行けるところにリンクして欲しい。

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続いて、RMS-3000をパトライトに接続する方法について備忘録していく。

今回検証したモデルは、ネットワーク対応のNHシリーズとの組み合わせ。
これも、組み込みシステムとなっており、わざわざサーバを立てる必要がなく、非常にシンプル。

pat001

システム設定画面例。非常にシンプル。

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当然、NTPにも対応している。

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これもシングルユーザーで複数ユーザーには対応していない。
別にいいんだけど。

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SNMPの設定。
SNMP自体、よくわかっていないので、わかり次第修正します。

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メール送信も可能のようだ。

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メールタイトルは複数設定できるので、いろいろなフィルタがかけられるようだ。

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RSHリモートシェルが利用できる模様。

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トラップ受信設定。
AVAL RMS3000と接続する場合には、トラップ番号を次のように書く。
トラップ送信元アドレスは、RMS3000の機器IPを入力しよう。

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これもPing監視が可能だった。

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アプリケーションの監視も可能のようだ。これは検証していないので、使い方が分からない。

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パトライトで点灯した際のクリア動作設定。

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SLMPに対応。これは分からない。

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SLMP書き込み設定。

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パトライトに対し、表示色のテストも可能。

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パトライトの再起動が可能。

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非常にシンプルな設定なため、機器の導入だけで、システムエンジニアによる設定が不要だ。

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