
双眼鏡をそろそろ必要性を感じ、調査の上、最終的にはヒノデ(日の出光学)の6×21-S1モデルの購入に至った。
「軽く」「眼鏡かけていても見やすい」「購入後後悔したくない」という3点でセレクトした。
候補には、ピクセンやペンタックス(リコー)を検討したけれど、軽量双眼鏡では、倍率には限界があって、6〜8倍が適切、倍率が高くなればなるほど暗くなるという店員の指摘もあった。
Yahoo知恵袋によると
「ピクセン アリーナM8×21」→「M10×25」では、あまり効果はありませんよ。まず倍率による近寄り効果ですが、 次に“鮮明さ”を比較してみます。 「もっと良く見る双眼鏡が欲しい」となった時、一般の人はついつい今よりも高い倍率を求めてしまいますが、しかし、双眼鏡にとって最も重要なのは、何より「鮮明に見える」ことであり、次に重要なことは「覗き易い」ことです。 倍率を変えないで“鮮明さ”を上げるには、口径を大きくするか、光学性能を上げるしかありません。 ですから、「1モデルに8倍と10倍のラインナップ」に対して、「8倍」を選ぶ人の方が多いのです。 「アリーナM10×25」Vs.「タンクローR 8×21UCF R」では、タンクローの方が明らかに上ですが、「アリーナM8×25」Vs.なら、光学性能は1ランク下でも、他の要素も含めて総合評価では同等です。 「アリーナM10×25」にしろ「アリーナM8×25」にしろ、低価格対では大変優秀な双眼鏡です。しばらくはこれを使ってみて、“より良い”願望が続くようでしたら、次なるステップアップは実売1.5~2万円の高性能クラスです。 |
ペンタックスはリコーに買収されたし、今後期待はどうなのかな?という問題視もあり、ペンタックスではなくリコーで比較した。
また、劇場やコンサートクラスであれば、6〜8倍で十分問題ないという記事も多くもあった。明るさ重視、軽さ重視から、ヒノデの中で選択。ヒノデは店頭販売されていなく、インターネット上の評価次第での検討となった。
そして、総合的に判断して、ヒノデ6×21-S1の購入に決まった。
メーカー | ヒノデ | ヒノデ | ピクセン | リコー |
型番 | 6×21-S1 | 5×20-A4 | アリーナM8-25 | UP 8×25 WP |
実勢価格 | 16,200円 | 12,800円 | 12,000円 | 12,000円 |
重量 | 192g | 266g | 290g | 185g |
実視界 | 8度 | 11度 | 6度 | 6.2度 |
アイレリーフ | 14mm | 16mm | 16mm | 15mm |
明るさ | 12.25 | 16 | 9.6 | 9.6 |
さて、開封の儀。
ケースのデザイン性は無し。大きさは、250mlミニボトルよりもコンパクトだ。
ケースは付録されている。
目をあてる部分は、保護キャップがついているが、メーカーサイトによると、価格を押させるため、純正ではなく、緩みがあるということだった。だが、結構、しっかりキャップされているので問題なし。
レンズ部分は、こんな感じ。
キャップを外した場合は、こんな感じ。
また、眼鏡をかけたまま双眼鏡をかけるための、フード?部分は、比較的柔らかかったのため、非常に使い勝手が良い。
192gというけれど、本当かいな、ということで測定。201.gだった。
まぁ、軽い。
双眼鏡むき出しで持ち歩くのではないので、ケースに入れて測定。228gだった。軽いねぇ。
今週末利用するので、追記して報告していきたい。
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