CentOS 6.8にVMware Toolsをインストールする

Windowsの場合は、VMwareメニューからVMware Toolsのインストールで、CD/DVDがブートをし、インストールが始まるが、Linuxの場合は、そんなに簡単には行かない。但し、ブートするための準備だけは実施する必要がある。

また、Perlを利用してインストールするため、Perlをインストールしておく必要がある。インストールにあたっては、インターネットが接続できる環境が必要だ。

 

[仮想マシン]-[VMware Toolsのインストール]をVMware Fusionメニューから選択する。

スクリーンショット 2016-08-14 13.51.15 スクリーンショット 2016-08-14 13.51.25

マウントポイントの「cdrom」が無いので作成し、インストールの準備を行います。

centvm1
mkdir /mnt/cdrom
mount /dev/cdrom /mnt/cdrom

読み取り専用のようなアラート出ますが、cdromドライブ内は、書き込みできないので問題ありません。
cdrom内にあるVMwareToolsファイルを作業用フォルダ(tmp)にコピーします。

コピーする際、どのようなファイルか、「ls」で確認すると、「VMwareTools-10.0.6-3595377.tar.gz」であることが分かりました。

コピーが終わりましたので、CD-ROMを解除(umount)しておきます。

ls /mnt/cdrom
cp /mnt/cdrom/VMwareTools-10.0.6-3595377.tar.gz /tmp

umount /mnt/cdrom/

tar.gzファイルを解凍後に、「ls」でディレクトリ一覧を見ます。

cd /tmp/
tar zxvf VMwareTools-10.0.6-3595377.tar.gz
ls

解凍すると「vmware-tools-distrib」フォルダが出来上がっています。
更に、この中を「ls」で確認します。

スクリーンショット 2016-08-14 15.22.29

インストールは、「./vmware-install.pl」で行います。

cd vmware-tools-distrib/
ls
./vmware-install.pl

トラブル発生!インストールできない。

スクリーンショット 2016-08-14 15.27.12

bad interprecter : No such file or directory と表示される。いくら実施しても。
インストールは、「.pl」(perl)で実行しているようだ。
perlをインストールしようとしても、そもそもネットワークの設定を行っていないため、インターネットができない。
(インストール:yum install perl)

やむなくネットワークの設定を行い、インターネット利用環境を行う。
今回は、DHCPで、ぱっぱっと作業を済ませておきたい。

# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

ONBOOT=yes
:wq

etc/rc.d/init.d/network restart
ping 8.8.8.8

CentOS 6.8の場合、ネットワークカードがデフォルトでは、「no」になっているので、「yes」にしなくては、通信ができない。

viエディタで修正したので、「:wq」で上書き保存+画面から抜ける行為を行った上で、ネットワークカードを再起動。
その後、GoogleのPublic DNSにping確認した。

 

Perlをインストールする

yum install perl を実行すると、途中で、Is this ok ? [y/N] と表示される。なぜかしら、「NO!」の場合だけ大文字だ。
yを押す。y/N画面は2回ぐらい表示されるので、いずれもyを入力しておこう。

yum install perl

Is this ok ? [y/N] y
Is this ok ? [y/N] y

Complete

 

リベンジ

スクリーンショット 2016-08-14 15.39.30
./vmware-install.pl

なんとかインストールが始まった。
基本的にYesなので、[Enter]キーを押して、次の画面に送ったらいい。

スクリーンショット 2016-08-14 15.41.12

なんとか、Enjoyできたようだ。
VMware Toolsがインストールされているかどうか、確認するためには、次のコマンドで確認する。

status vmware-tools

vmware-tools start/running

スクリーンショット 2016-08-14 15.42.54

 


インストールして思ったこと。

1)VMware利用している際、Windows10を起動させCD-ROMを利用中だったりすると、VMware Toolsインストールにあたって、うまくCDブートしてくれないことがあった。スタンバイモードとかで閉じている場合には、電源OFFしていた方が良いかもしれない。

2)perlがインストールされていないと、VMware Toolsがインストールできない。Linux設定における初期設定に、Perlはインストールしておいた方が良いかもしれない。


ともあれ、インストールが無事に完了した。