
VMware Fusion にCentOSのインストールする方法です。
[カスタム仮想マシンを作成]をクリック
VMware Fusion Pro Ver. 8.1.3では、次のようなOSの選択が可能だ。
新しい仮想ディスクを作成し利用します。
ゲストOS名を変更したいので、[設定のカスタマイズ]をクリックします。
こんな感じで、今回は、CentOS 6.8にしておきます。
保存すると、次のような画面のスタート前画面に進みます。
CD/DVDのアイコンをクリックして、CentOSのイメージファイルを選択します。
CentOSは、ここ(最新:ver.7 / 安定:ver.6以前)から入手します。
こんな感じで、ダウンロード済みのイメージファイルを選択します。
CD / DVD ドライブを選択チェックボックスには、チェックを入れておきましょう。
※他のOS(例:Windows 10等)が起動してCD/DVDを利用している場合、うまく起動しない場合があります。
こんな感じに選択します。選択後、×を押します。Macの場合、設定を確認するためのボタンが無いですよね。
また黒い画面に戻りますので、三角ボタンを押して、システムを起動させます。
Install or upgrade an existing system (デフォルト)を選択し、Enterを押します。
今回はSkipをクリックします。
インストールCDが不安な場合には、OKを押して、精査します。
Nextをクリックします。
Japanese 日本語を選択、Nextをクリックします。
以降、日本語表示になります。キーボード選択ですが、日本語をクリックします。次へをクリック。
基本ストレージデバイスを選択し、次へをクリックします。
画面が切れるんですよね。
まぁ、「ていません。どのようなデータであっても破棄してください。」を選択します。
VM上なので、それを超えたデータアクセスはありません。
ホスト名を登録します。
これは、あとでも修正できます。
システムクロックでUTCを使用のチェックを外します。+9時間計算は、なかなか面倒ですからねぇ。
ルートパスワードの設定です。
これも、後で修正できます。
VM上なので、今回は「すべての領域を使用する」にチェック入れて次へをクリックします。
変更をディスクに書き込むをクリックします。
必要な機能は、あとでインストールすればいいので、今回は、Minimalを選択します。
但し、VMware Tools インストール時に、Perlがインストールされていない場合は、こけるので、カスタマイズインストールも考えた方がいいかもしれない。
次へをクリックしたとたん、インストールが開始される。
インストール前の確認画面は出ないので、注意が必要だ。
ミニマムインストールのため、すぐに完了する。
再起動した上で作業が可能だ。
再起動すると、なぜか知らないが、ログインが小さくなる。
一度、電源OFFしてから起動しなおすと、字が大きくなる。
「shutdown -h now」で一度、CentOSの電源OFFをしよう。
電源OFFとなりました。
ついでに、CD/DVDをアマウントしておきます。
電源OFF後に、電源ONすると、字が元のサイズに戻ります。
以上が、セットアップとなります。