
過去にBuffaloのLinkStation、TeraStation、IOデータのLANDISK等を利用し、突然の逝去でネットワークディスク(NAS)は家内に置けない、クラウド(Box.net)にしよう、という方向転換をした私ですが。費用の面(最低3ユーザーから、1ユーザ:1800円/月額)と、証明書等によるOffice365連携に作業煩雑等の理由により、また物理メディアに頼ることにしました。そちらの方が、結果的に安いしね。通信断線するJ:com回線からフレッツ光に変更し、通信断線は解消したけれども、やはり家LANの方が高速だしねぇ。
悪いけど、BuffaloやIOデータは個人的に相性が悪いようなので、別製品を考えた。例えば、定評のあるQNAP、ここ最近人気上昇中のSynologyの2選択から、結果的にはSynologyを選定した。最終的にはデザインで判断したと言って過言ない。設置場所は、テレビ台の空いているスペースのため、NASですよ、というわかりにくいかつ、インテリア的なものが、たまたまSynology DS216jだった。価格.comの口コミ等も影響はあったが。
SynologyもQNAPも同じようなシステムですね。
Synology DS216j | QNAP TS228 | ||||||||||||||||||||||||
¥20,335円前後 |
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¥18,892円前後 |
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HDDは、定評のあるWD(Western Digital)赤ラベルを採用。2TBあれば十分だったんですけど、3TBで構成した。
今さらですが、色々なラベルがあるんですね。赤ラベルは、まさにNAS専用に作られていたらしい。
(参考)【WD】Blue, Green, Black, Red, Purple, Goldの違いと選び方(公安日課)
こんな感じのラベルです。家だから、基本的に24時間365日付けっ放し。会社みたいにメンテもしないだろうし。
開封の儀!
艶のあるホワイト。インテリアですねぇ(謎)
ファンもでかいですね。頼もしい。
PCのFANっぽい。写真では、ディスクを積んだ状況ですが。
ディスクはスライドしてハメた上で、両サイドにネジで固定する。
2.5インチの場合は、別途3.5インチにマウントさせるキット装着した上でつけるようだ。
全体的に、艶ありのホワイト。デザイン性がGood Job !ですね。
次のブログでは、セットアップについてレビューしていきましょう。