DNSを変更することで通信が快適に。

DNS(Domain Name System、名前解決サーバ)は、IPアドレスとドメインを相互に解決してくれるシステムで、インターネット利用においては、最も重要な役割を持つサーバです。なお、親となるルートサーバは、世界に13個あり、相互に情報を同期させ、障害が発生したとしても、他のDNSサーバで対応できるような、冗長化が取れた仕組みになっています。。なお、digコマンドでNSレコードを引けば、ルートサーバを確認することができます。

$ dig
; <<>> DiG 9.8.3-P1 <<>> . ns
;; global options: +cmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 38365
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 13, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 13
;; QUESTION SECTION:;. IN NS
;; ANSWER SECTION:. 74 IN NS d.root-servers.net.
. 74 IN NS j.root-servers.net.
. 74 IN NS l.root-servers.net.
. 74 IN NS k.root-servers.net.
. 74 IN NS e.root-servers.net.
. 74 IN NS f.root-servers.net.
. 74 IN NS b.root-servers.net.
. 74 IN NS c.root-servers.net.
. 74 IN NS a.root-servers.net.
. 74 IN NS i.root-servers.net.
. 74 IN NS g.root-servers.net.
. 74 IN NS m.root-servers.net.
. 74 IN NS h.root-servers.net. 

このうち、m.root-servers.net は、日本管轄のルートサーバとなります。詳細については、過去ブログもしくは、http://www.root-servers.org/ を参考頂きたい。

このDNSは、名前解決を素早く行う方が、結果的にインターネット速度が速くなる、ということで、Google Publie DNSが高速で有名な話。2017年2月時点においても、高速として評価が高い。これを、フレッツ光でどのように設定するか、です。

 

NTTのルータにログインをし、[基本設定]からIPv4 PPPoEをクリック。接続されているセッションをクリックします。

[DNSサーバアドレス]欄において、標準では、「サーバから割り当てられたアドレス」において、「使用する」にチェックが入っていると思います。
任意で設定する場合には、チェックを外し、プライマリDNS、セカンダリDNSにそれぞれ記入し、左下にある[設定]をクリックすることで設定されます。

 

このDNS、Google以外にも、セキュリティに着目されているNorton ConnectSafeとか色々あるようです。Comodoは当ブログでも利用しているSSL証明書機関。

優先DNS 代替DNS
Google 8.8.8.8 8.8.4.4
Norton ConnectSafe 199.85.126.10 199.85.127.10
Open DNS(Cisco) 208.67.222.222 208.67.220.220
Comodo Secure DNS 8.26.56.26 8.26.56.26

詳細は、Lifewireハルパス等でのDNS解説サイトを参考頂きたい。
なお、アメリカのNTTcomが利用者向けに提供している129.250.35.250、129.250.35.251は、Public DNSではいが、高速らしいDNSサーバだとか。

 

今回、DIGコマンドで調査しましたが、簡単にこのコマンドについて解説していこう。

Macの場合
$ dig –help
Invalid option: –help
Usage:  dig [@global-server] [domain] [q-type] [q-class] {q-opt}
{global-d-opt} host [@local-server] {local-d-opt}
[ host [@local-server] {local-d-opt} […]]
Use “dig -h” (or “dig -h | more”) for complete list of options

Windowsの場合は、標準でdigコマンドが利用できななかった。

Windowsの場合
C:\>dig /?
‘dig’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

ISCのサイトより、BINDからソフトウエアをダウンロードします。

Windows XP向けにもまだ提供されていた!

インストールにあたっては、チェックの箇所を次のように修正しなくては、インストールができなかったので注意しよう。

インストール成功!

Digプログラムのバージョン確認。コマンドプロンプト( [Windowsキー]+[Rキー]同時押下し、「cmd」と入力)
“C:¥Program Files¥ISC BIND 9¥bin¥dig.exe” -vを実施する。

Digプログラムのルートディレクトリとしてパスを通します。

続けて、sysdm.cplと入力しシステムのプロパティを表示させる。詳細設定タブから「環境変数」をクリック。
Pathを選択し[編集]をクリック。

Windows 10の場合は、追加を書くのは、簡単になったようだ。

Pathを設定したことにより、ダイレクトとしてコマンド操作が簡単になった。

C:¥>dig –help
Invalid option: –help
Usage: dig [@global-server] [domain] [q-type] [q-class] {q-opt}
{global-d-opt} host [@local-server] {local-d-opt}
[ host [@local-server] {local-d-opt} […]]Use “dig -h” (or “dig -h | more”) for complete list of options

これでWindowsでもDigコマンドが利用できるようになった。基本的にmacやlinuxとコマンドは同様のようだ。

例えば、マイクロソフト社の情報を引き出すには、「dig microsoft.com」とし、MXレコードを見るには、「dig microsoft.com mx」。NSレコードを見るには、「dig microsoft.com ns」とかで情報を引き出せる。

 

また、digコマンドには面白い調べ方もある。ルートサーバから、そのドメインやIPアドレスがどのように委任(登録)されているかを調査する場合に、「dig microsoft.com +trace」と記入する。

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