
まず、開封の儀の前に言っておきたい。
Synology Wi-Fiルータである「RT2600ac」は『爆速』であること。NUROじゃないよ、フレッツ光だよ。
なにこの速さ。
それでは、開封の儀としましょう。
物が届きました。本当にワクワク。
結構、でかい。アンテナは4本ついている。
背面はこんな感じ。あの、脚が結構邪魔。壁に取り付けられない。USB 2.0ポートや、有線LANが4ポートある。
青いポートは、WANポート。ルータから伸びているのを繋ぐんだねぇ。
一応、ネジ止めはある。柱にとめる?壁じゃ無理だよね。どうとめる?
左側。ここにもUSBがある。こちらはUSB3.0ポート。USBの隣は、取り外しボタンらしい。
右側、WPSボタンとWi-Fiボタン。
正面に、SDカードスロットがある。
でかいので、しょうがなく、テレビ台の下に置いてみた。
LEDランプはこんな感じ。
続いて、セットアップしてみた。
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まず、Synology RT2600acが標準で設定されている、Wi-Fi SSIDである「SynologyRouter」に接続し、デフォルトパスワードは「synology」となっている。この「SynologyRouter」に接続できたら、http://router.synology.com/ もしくは、http://192.168.1.1/ に接続して、基本セットアップとなる。
起動をクリック
管理者アカウントを設定する。adminとか、悪用されやすいのは控えた方がいいと思ったので、適当にユーザー名を設定した。
なお、ここは後からでも自由に追加・修正できる。また、adminで登録しなかった場合は、初期値ではadminは無効になっていた。セキュリティ面からも、adminは無効のままの方がいいねぇ。
パスワード強度を高めるには、記号を含めると良いみたいだ。
Wi-FiネットワークのSSIDを設定する画面だ。パスワード強度には、やはり記号も含めた方が良いようだ。
操作モード。
今はso-net光コラボとかを利用しているんで、ルーター機能が使えない。そのため、ブリッジで対応。
Synologyでは、「ワイヤレスAP」の選択となる。なお、これも後で簡単に変更ができる。
インターネット接続の設定を選ぶ画面。これも後で修正できるし、今回はブリッジなので、自動IPで対応した。
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セットアップ中の場合は、何の処理もできないので、しぶとく待つ。
数分で設定が完了。
先ほど作成したWi-Fi SSIDに接続をし、http://router.synology.com/ もしくは、http://find.synology.com/ に接続。
http://find.synology.com/ だと、DiskStation(NAS)と共に表示されるので、便利かもしれない。
接続をクリック
DiskStationと同じような画面だ。設定したユーザーでサインイン(ログイン)する。
見慣れた画面だ。Synology Router Managerへようそこそ画面から「起動」をクリック
コントロールパネルからシステム、今すぐアップデートをしてみた。
これが、結構アップデートしなくてはいけなかった。どうも差分ずつでの更新のようだ。
10分かかるとはいえ、だいたい半分ぐらいで完了してくれる。
この再起動しています画面中は、無線も切れる。これにも10分間のカウントダウンが行われるが、おおよそ半分で完了する。
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お?いきなり画面が様変わりした。
スマホから外出先で管理できるんだぁ。へぇ〜〜〜〜。
最新になりました!
気になるIPS機能ですが…
USBストレージとか、SDスロットとかでストレージが必要のようです。これは、また次回調べてみたいと思います。
SDXCおよびSDHCに対応しているようです。
スピードテストは、ぐぐったら、googleが提供していました。
ほんと、正しい?今測定したら、爆速した。
上り 319.5Mbpsって、2.56GB。下り227.4Mbpsは1.82GB。この時間(ちょうど、日本 vs カタールで、南野がゴールをした瞬間)
しかし、まぁ、速い。