
※この記事は、乗り換え完了まで、追記します※
so-net光電話をNTT東に連絡をし、アナログ回線に変更した。いわゆる「アナログ戻し」。この作業は『平日』だけなので、振替休日が残っていたためそれに当てた。so-net光からソフトバンク光に工事にあたって1つ問題が生じた。それが、アナログ戻しした「アナログ電話」だ。ソフトバンク光電話にしたい場合、BBフォン(いわゆる、050電話)を解約する必要があるのだ。このBBフォンは、大幅キャッシュバックのため一定期間契約が必要。
色々とソフトバンクストアで聞いていたところ、「光電話(N)」にすれば解消するようだ。これは、NTT東のひかり電話のOEMのようだ。
so-net(ソネット)の夜間は繋がりにくい、V6になってルータがこけるケースが増えたため、乗り換えに踏み切った。
また、スマホSIMをY!Mobileに切り替えたこともあり、Softbankへの移行を開始した。
so-netの退会手続きはこちらで行える。
問題は、固定電話の電話番号消失を防ぐこと。
電話回線について、so-net光コラボとかでインターネット・電話・テレビをコラボ契約してしまった関係上、例えば、so-netを解約すれば、電話も解約されてしまう。テレビは別にどうでもいい(数日止まったってね)が、電話が解約されてしまうと、これまで使い続けていた電話番号も失ってしまう。
Softbankチャットで確認したところ、アナログ戻しすれば大丈夫とのことだった。
アナログ戻し作業は、電柱から電話線の引込み保安器を設置し、設置した保安器から屋内配線をしてモジュラージャック(電話の差込口)を設置するところまでとなるという大掛かりな工事のようだ。そして、電話機を接続し、電話がきちんと開通できているかの確認まで行ってくれる。光コラボになってからは、この作業をしなくては、電話番号消失してしまうため、必須な作業になっている。なお、アナログ戻しにした場合は、電話の請求元はNTTになるようだ。この時点で、so-net退会へと進んでいく。
まず、NTT(NTT東日本/NTT西日本)に電話(116 or 0120-116-000)し、アナログ回線に戻したい旨を伝え、工事日を調整する必要があるようだ。この、工事は平日となる模様。工事日が決まれば、so-net退会手続きとなるのかな?
Ymobile SIM搭載のiPhoneから116に電話かけると、Y!Mobileにかかった。仕方がなく、0120-116-000にかけてNTTに通じた。116はそのSIMカードの電話局?に繋がるんですねぇ。
NTTに電話したところ、まず、so-netのV6プラスオプションを解約しなければいけないと連絡を受けた。そのため、so-netアプリで解約申請をし、すぐに受理された。ちなみに、V6(IPOE、IPv6)で通信が高速というウリだが、解除された今でも、非常に高速だ。なお、無線LANはSynology RT2600acを利用しているので、その理由はこちらの記事を参考ください。
で、もう1つ問題が。電話回線ライトプランにしなければ、固定電話を引き継げないとか。そのため、NTTに、ライトプランでヨロシク、と申し上げた。
なんだか、色々と面倒だ。
●So-netの退会お手続き前に、お客さまご自身で、移行先事業者へ番号移行をお手続きください。 ●このページから、インターネットでSo-net退会をお手続きください。 ご利用終了時期は、必ず『電話番号の継続手続きが完了するまで利用する』をご選択ください。
●[So-net 光 電話番号を継続利用する場合]他社への番号移行が確認できた月の月末に退会となります |
3月中旬にSoftbank光工事は決まっており、3月1日に退会手続きをすれば良いのかなぁ?
今までBIGLOBE SIM(Docomo)を利用してきた。
東京中央区や品川区とか、特に昼休み時間帯は、ぜんぜん繋がらなかった。OCN SIMとかだと、有楽町線乗車中は、平日8時以降は全然繋がらなかった。でもね、土日は全然繋がる。また、埼玉とか千葉とか神奈川とかなら、余裕で繋がる。つまり、人口密集地域に限った通信混線問題、なのかもしれない。
Y!Mobileに乗り換えたことで、平日日中時間帯でも首都圏はおかげさまで、余裕で通信は繋がるようになった。これによる費用メリットは?
高くはなったが、通信が繋がらないことが無くなった。日中昼間、首都圏でも絶対繋がるので、キャリアより全然良いのかもしれない(?)
タブホ相当機能の端末制約もなくなり、通話の制約もほぼ解消。
キャリア | OCN | BIGLOBE | (例)Softbank |
費用 | 3GB:¥1,800円 10分かけ放題:¥850計:2,650円 |
12GB:¥3,400円 エンタメフリー:¥480円 タブホ:¥400円 1分18円相当 計:4,280円 |
スマ放題ライト:¥1,700円 (5分以内かけ放題) *かけ放題→ +¥1,000円 ウェブ使用料:¥300円 5GB:¥5,000円 *20GBなら¥6,000円 計:7,000円〜9,000円 |
↓ | ↓ | Softbank光おうち割なら | |
Y!Mobile | [S]2GB:¥1,980円 かけ放題:¥1,000 タブホ相当機能無料計:2,980円 |
[L]14GB:¥4,980円 2回線割引:-¥500円 10分以内かけ放題 タブホ相当機能無料 計:4,580円 |
5GB以上で -¥1,000円 3GBとかなら -¥500円 |
というわけで、わりと高くなってしまった料金。これを打破するため、インターネット周りを見直すことにした。
so-net光コラボ | Softbank | |
インターネット | 光コラボ:¥5,200円 | Softbank光:¥5,200円 おうち割引:-¥1,500円 ([S] -500円、[L] -1,000円) ※Wi-Fiマルチパック、 BBフォン(050電話)利用必須 |
回線工事 | キャッシュバックで工事費用 実質無償 |
¥24,000円は、毎月1,000円の キャッシュバックで0円に |
電話 | フレッツ電話A:¥1,500円 | ホワイト光α:¥943円 |
テレビ | フレッツテレビ:¥750円 | ソフトバンク光テレビ:¥750 |
SIM | ¥7,560円 | ¥8,830円 Softbankおうち割:-¥1,500円 |
合計 | ¥15,010円 | ¥14,223円 (月額787円分削減) |
それなりに安くなるようだ。
例えば、↑こういったフレッツ光引き込みのキャッシュバックを利用すれば、キャッシュバック(為替等)で、実質安価になる、という方法が採用できる。最近、この手のキャンペーンが少なくなり、割引制度がなくなってきたのも事実。
ソフトバンクの場合、さらに解約金全額負担(但し10万円まで)とあるので、損にはならない。
そのため、派遣工事を希望した退会手続きでも、損しないのかもしれない。
整理してみる。
4月から気持ち新たに、ソフトバンクを利用するには、まず、3月中に電話をアナログ戻しの予約を2月中にし、so-net解約を3月にし、3月中にソフトバンクを引き込む、という方法ですね。
なかなか、面倒ですなぁ。