Teams


TeamsはOffice365に付属(*プランによって含まれていない場合がある)されている有償版と、無料版がある。Teamsは、複数のユーザーで共同作業を行うツールで、新型コロナウイルス(COVID-19)により出勤抑制されている会社にとっては、非常に効果を発揮されるツールの1つとして、今、非常に注目を浴びている製品だ。

Microsoft Teams、新型コロナで過去1週間のユーザーが1200万人増ITmedia、2020/03/20)
 米Microsoftは3月19日(現地時間)、「Office 365」のチームコラボレーションサービス「Microsoft Teams」のユーザー数が過去7日間で1200万人増加し、DAU(1日当たりのユーザー数)が4400万人以上になったと発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策によるテレワーカーの増加が反映されているとみられる。

マイクロソフトのビジネスチャット「Teams」ユーザーが中国で500%増。リモートワークツールのシェア争い激化Business Insider、2020/03/06)

ITmediaによると、Teamsのユーザーが爆増したという記事があった。また、このTeamsの活用に関して、次のような記事もあった。Business Insiderでは中国でのTeams利用が500%増という記載があった。Teamsで実際に日本-上海間で接続検証を行った結果、利用できることは確認済みだ。

入学・卒業式を「Teams」でリモート化 日本マイクロソフトが無償で支援 臨時休校受けITmedia、2020/03/06)

入学・卒業式をリモート化という記事もあった。なんだか、今回のコロナウイルスの影響によって、テレワークが加速し新たな時代が始まってしまったといいかねない。

新型コロナウイルス NY州が全労働者に自宅待機を義務づけるNHK、2020/03/21)

東部ニューヨーク州では、ニューヨーク市を含む全域で必要不可欠な警察や消防、医療従事者など一部を除くすべての事業者に対し、社員や従業員の出勤を禁じ、自宅待機を義務づける命令を出した。

 

日本国内においても、オーバーシュート(爆発的な患者の急増)は起こりかねない。となれば、ニューヨーク州のように、一部を除くすべての事業者に対し、従業員の出勤を禁じる命令がくだるかもしれない。そういった時に、リモートワーク(テレワーク等)ができる会社とできない会社で差が開き、BCPにも繋がりかねない。リモートワーくができないために、ビジネスチャンスを失うかもしれない。

 

Teamsの無料版、有償版の違い

Teamsの無料版と有償版の大きな違いは、マイクロソフトによるサポートが受けられるか・受けられないか、だったり、会社での監査ができるかどうか、Office365との連携との違い程度で、無料版でも十分利用できることがあげられる。

Teams公式URL→https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software

プラン 無料版 有料版
Webブラウザ上での処理
PCソフトでの処理
ユーザー上限数 300人まで E1、E3、E5のみ無制限
それあでは300人まで
アプリ内でファイル共有
アプリ内で文書共有(Wiki等)
Office365連携 ×
Outlook連動 ×
画面共有
会議の録音・録画 ×
電話会議 × E5やアドオン追加で○
通信中の暗号化
ビジネス監査 ×
マイクロソフトによるサポート ×

会社(組織)で行う場合には、コンプライアンス等の兼ね合いから、ビジネス監査が行える有償版を購入した方が良いだろう。また、ある程度の操作内容においても、サポートが受けられる。

Teams内で、そのような会話をされているかとかの監査ではなく、サインインや接続デバイスの状況等が確認できる。企業において情報漏洩が一番の深刻。そのため、管理外のデバイスで使用されるのは避けたいところ。一方で、パンデミックが終わればデバイスの制限をかけることも、有償版Teamsでは行うことができる。

teams

Teamsで何ができるか?

チャットに対し、返信(コメント追加)によって、そのスレッドを成長させることができたり、どんどんタブを追加し、資料共有する、といったことができる。

teams

ファイルタブでは、チャットに添付したファイルも格納される。タブ沿いにある[ + ]をクリックすると、様々なアプリケーションを追加することができる。

teams

タスク管理を行う場合には、「Planner」を利用し、文書を共有してまとめていく場合には「Wiki」を使用していく、といったことも可能だ。画面下にはメッセージを入力する画面がある。

単純にテキストを入力するのか、ビデオカメラアイコンで、ビデオ通話(Web会議)を行うのか、特定のユーザー向けなら、@指定でメッセージを送信させたりすることができる。

Teams

PC(Windows)に限らず、Mac、iPhone/iPad、Android、さらにはLinuxにも対応しているため、あらゆるデバイスで利用できるのも便利なクラウドサービスだ。

デバイスにインストールしなくて、ブラウザで利用することもできるが、ビデオ通話(Web会議)に関しては、Edgeだけが対応となっているため、どうせならアプリをインストールして利用された方が、活用度が広まる。

何ができるか?

Teamsは、無料でも、ほぼ制限なく利用できるツールだ。1人でも利用できるか、複数ユーザーで共有するには、もっともっと合理的なツールとして変身する。チャットだけでなく、ビデオ通話(Web会議)が可能だったり、ファイル共有で共有の輪が広がる。デバイスに制限なく利用できるため、仲間外れが解消。そして、どんなデバイスを利用しても、デザイン(UI)が共通のため、お互いに教え合いながら合理的に利用できるツールだ。是非試してみよう。

Teams公式URL→https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software


Twitterでフォローしよう

おすすめの記事