
マイナンバーカードを取得して、マイナポイントアプリでマイナンバーカードを読み込み、所定の設定とキャッシュレス決済サービスを選ぶ。そして、2020年9月以降(2021年3月31日まで)に、累計20,000円分を利用することで、上限20,000円に対し25%分にあたる累計5,000円相当のポイント付与されるキャンペーン。結構、面倒という噂だったけれど、噂にすぎなかった。
スマホからマイナンバーカードを読み込むとかといった設定に2分程度、諸設定とかで5分あれば十分。連携サイトとの諸設定も1分程度あれば対応できる。ちょっとサバをよんでも10分あれば十分だ。厚めのスマホカバーをしている場合は、外した方が良い。
注意が必要なのは、2020年7月に累計20,000円分利用しても反映されない。2020年9月以降となる。7月開始というのは、申込みが開始、というだけ。
総務省の公式URLはこちら。https://mynumbercard.point.soumu.go.jp
サービス該当は、こちら。
サービス名 | マイナポイント額 | 備考 |
Suica 東日本旅客鉄道株式会社 |
5,000円+1,000円=6,000円 | JREポイントクラブ加入が必要。 →JRE PointをWebサイトからアクセスできるようにするためには、1ヶ月程かかった。 |
PayPay | 5,000円+抽選ポイント=5,000円以上 | 抽選で1等(100万円)なんて夢話。 4等(500円)は当たるかもしれない。 |
waon | 5,000円+2,000円=7,000円 | |
d払い | 5,000円+2,500円=7,500円 | |
LINE Pay | 5,000円+特典クーポン最大15枚 | 特典クーポンはランク変動型 |
ゆうちょPay | 5,000円+最大2,000円=7,000円 | 2,000円のうち500円分は7〜8月中にゆうちょPayを新規にDLし口座開設した人限定 |
楽天Pay (Rpay) | 5,000円+最大1.5% | |
メルペイ | 5,000円+2,000円+抽選=7,000円以上 | 抽選で1等(1,000万円)なんて夢話。 4等(500円)は当たるかもしれない。 |
もっと色々あるんだけど、多すぎてきりがないので。
イオンユーザーはwaonが良いだろうし、ドコモユーザーはd払いが良いかもしれない。メルカリユーザはメルペイになるだろうし。
2020年9月以降(〜2021年3月末まで)の累計消費額ということを考えると、個人的には、Suicaか楽天PayかPayPayの3択になってしまった。そこで活実性なのはSuica。半年間で2万円のチャージは確実に行う。JREポイントも成城石井とかで利用できるため、利用率が高い。
たかが1,000円、されど1,000円。確実性から、Suicaを選択した。
Suica、これ、地域性にもより、JREポイントカードがあまり利用できない地域だとメリットが小さいかもしれない。備考にも書いたけれど、JREポイントカード自体は無償で作れるけれど、これを、Webサイトにログインするといった手続きに1ヶ月ほどかかる。そして、スマホからそのウェブサイトへの接続も、まぁまぁセキュリティが固く、第2のパスワードも記憶しておかなくてはいけない。第2のパスワードをSMSとかで送って欲しいけれど、そういった機能がない。JREポイントカードもそれなりに活用しているユーザーなら、Suicaで決まりだろう。