
●日本マイクロソフト、法人向けOffice 365を最大32.8%値上げ(impress)
上記のimpress記事によると、大幅な値上げ。個人で法人向けサービスを利用しているので、つらすぎる…
教育機関向けの無料サービスばかり展開しているから、値上げは痛すぎる。コース変更かなぁ。まとめてみると、
コース | 現行 | 2015年1月より(予測) |
E1、Pro Plus | 660円 | 880円 |
E3 | 1,800円 | 2,170円 |
E4 | 1,980円 | 2,390円 |
Business | 800円 | 900円 |
Exchange Online | 330円 | 440円 |
Exchange onlineは現行330円だが、どうなるんだろう?32.8%
●企業向け Office 365 の 2015 年 1 月からの価格変更についてのお知らせ(ビジネスプロダクティビティ製品チーム)
Office 365 サービスの下記以外のもの32.8%値上げ
Office 365 E3, E4 20.8%値上げ
Office 365 ProPlus、Business 12.5%値上げ
痛すぎる。まいったなぁ。。。個人的にE3×1、Exchange Online×2、One Drive×1を使っているから、1カ月当たり1,000円の無駄遣いを自粛すればいいのか。
先日発表された、個人向けOffice365 PremiumやOffice365 soloは影響がない。
まだこのブログで扱っていない内容のため、簡単に紹介しよう。PremiumはPCにOfficeが入っている、いわばOEM製品として、プリインストールでしか提供していないOfficeの永久保証サービスだ。一方、soloはパッケージ製品を買うかのようなイメージだ。そう、新規にOfficeを入れるようなタイプだ。永久的とは、お金を支払続けていれば、バージョンアップができますよ!っといった製品だ。
対象について確認してみよう。Office365 Premiumは、プリインストールされているPCに対して対象となっているため、他のPCに入れ替えることができないライセンス体系だ。つまり、OfficeがプリインストールされているPC1台にだけ適用される。一方、Office365 soloは、最大2台までインストールが可能だ。
費用について確認してみよう。Office365 Premiumは1年間更新で6,264円。Office365 soloは1年間利用で、12,800円だ。月額支払だと、1,274円。
OEMであるOffice365 Premiumの更新の費用が変な扱いだ。一律6,264円の年額更新だ。Premiumには3種類の製品がある。Word, Excel, OutlookだけのPersonal版、PowerPointぐらいがついたHome & Business版、フルフルのProfessionalいずれも同一金額だ。
こう考えると、Pro Plusが1,160円は高いな。Accessなんか使わないし。E3からExchange Onlineに変更かな?