CA ARCserve D2Dは、管理者に優しいツール。

CA ARCserver D2D

前回、ARCserver backup のオプションであるAgent for Open Filesが結構よさげであると書いた。
通常のバックアップの他に、イメージバックアップができるわけだ。特にファイルサーバーのように、停止が許されず、常にファイルオープンが発生し、その中でもバックアップを行わなければいけないファイルサーバーとかの場合、ARCserver D2Dも結構良さそうということが判明した。

IT投資なら全然大丈夫よ!という企業であれば、1万、2万円程度の差はびくともしないが、うちみたいにシビアな会社は、少しでも安いもの、少しでもいいもの、を選択する必要がある。まして、ファイルサーバーで効率よく、バックアップするには、ARCserver D2Dは、非常に効果的だ。

(参考)CA ARCserver D2D 概要ページ(CA)
ベアメタル復旧(異なるサーバーへの復旧)が可能であり、エクスプローラーやWebコンソール上から、ファイル単位でのリストアができる。また、ブロック単位で、増分バックアップができるのも1つの特徴だ。価格表から見ても、80,000円からなので、サーバー用のバックアップ製品の中では、低価格分野に入るのではなかろうか。

増分バックアップについては、クラウドWATCHから引用するが、この絵で見ても効率よくバックアップできるところが、1人ないし2人しかいないPC管理者には嬉しい製品だ。
CA ARCserver D2D

CAジャパンからの回答で、
ARCserve D2Dという製品もあり、この製品では、サーバまるごとのイメージ バックアップをDisk to Diskで行います。Windows VSSによるスナップショットを用いることで、オープンファイルのバックアップが可能で、イメージバックアップですのでファイルシステムがボトルネックとなることもありません。

CAのARCserverシリーズの中にReplication/HAとかの高級製品(※但し、ファイルサーバ用途だと案外安いプランが利用できる)もよさげだが、ネットワーク回線に依存するかもしれないが、面白い製品であることは間違いない。Hyper-V 2.0時代にvSphereのvMotion的なことを安価に仕上げようとする際に、この製品を提案する業者もいたが、レプリカについては、また次回説明していければいいかなと思う。