Windowsポップアップメッセージを送信する「msg」コマンドについて

net send(ITPro)というコマンドでメッセージを送るコマンドがあった。
Windows7になってから、無くなってしまった。その代わりなのか?msg(ITPro)コマンドで利用できるようになったわけだ。 ただITProの記事を見ると、msgコマンドはWindowsXPでも利用できたようだ。

メッセージを利用するにあたって、 ①RPC(Remote Procedure Call)サービスが開始されていること ②レジストリ[AllowRemotePRC]が有効(値=1)になっていること ③OSがProであること というわけだが、レジストリが0=無効になっているケースが高い。 レジストリによるGPOで配信しよう!と考えたが、うまく反映されない。

(参考)Windows メッセージを送信するmsg.exeの設定と使い方~ユーザ登録とレジストリ設定が大切(元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記)
(参考)Msgコマンドを使用すると「セッション名の取得エラー5」(フィールドSEあがりの安納です)
(参考)WS2008 R2:ADMXファイルを作らずに業務アプリのレジストリ設定をグループポリシー化する(フィールドSEあがりの安納です)
(参考)業務アプリケーションのレジストリ設定をグループ・ポリシーで配布する~ADMXファイルを作成しないグループ・ポリシー設定術 ~(@IT)
(参考)Windows Server 2008 R2 強化されたグループ・ポリシー機能(@IT)

とかを参考にPowerShellで設定してみた。

GPOを「ChangeRegistryValuePolicy」と設定し、PowerShellで走らせて見た。

まず、GPOモジュールを読み込んでみる。その後に、Set-GPRegistryValueコマンドで走らせて見た。

(参考)Windows PowerShell を使用してグループ ポリシーを管理する(Microsoft)

Import-Module GroupPolicy -verbose

コマンドレットが読み込まれているかどうか、確認するために、次のコマンドを入力。

Get-Command *GP* -commandtype cmdlet

問題ないですね。さ!Set-GPRegistryValueだ。「ChangeRegistryValuePolicy」は任意のポリシー名だ。自分が設定したポリシー名に置き換えておこう。

Set-GPRegistryValue -Name ChangeRegistryValuePolicy -Key “HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentCo ntrolSetControlTerminal Server” -ValueName “AllowRemoteRPC” -Value 1 -Type DWORD

DisplayName       : ChangeRegistryValuePolicy
DomainName   :mydomain.local
Owner                : MYDOMAINDomain Admins
Id                  :
GpoStatus         : AllSettingsEnabled
Description       :
CreationTime      : 2014/03/20 16:37:39
ModificationTime : 2014/03/20 16:51:24
UserVersion       : AD Version: 0, SysVol Version: 0
ComputerVersion  : AD Version: 1, SysVol Version: 1
WmiFilter            :

 

ここで、GPOの結果を見てみる。ちゃんと値が1になってますね。

GPRegistryValue

あとはポリシーが反映され、PCを再起動すれば適用されていることに気づくだろう。

ADがあれば、レジストリも自由自在に修正できるんだ。これはすごいね。

 

おっと、失礼。msgを使ったメッセージ送信例を記入し忘れた。

(参考)ポップアップメッセージを送りたい(net send あらため msg.exe)(フィールドSEあがりの安納です)

コマンドプロンプトで入力。PowerShellウインドウで処理したい場合は、「cmd」と入力すれば、コマンドモードに変わるぞ。

msg console /server:HONPC001 “メッセージテスト”   PC名で指定
msg console /server:192.168.1.1 “メッセージテスト”     IP名で指定

1分経過すれば、画面が閉じられる。すぐに画面を閉じたい場合は、/time:xx で時間を追加すればいい。例えば10秒でポップアップウインドウを閉じたければ

msg console /server:HONPC001 /time:10 “メッセージテスト”

となる。

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