Microsoft Intune デバイス管理ツール(MDM)〜EMC機能の1つ〜

マイクロソフト モバイルデバイス管理(MDM)であるMicrosoft Intuneについて、色々伺っていた。
なんだか、沢山設定箇所があって、面倒そうだなぁ〜と思いきや、コツを掴めば簡単のように思える。

Intuneエージェントを端末にインストールすると、デバイスが登録される。登録されたデバイスをグループに所属させる。
ポリシー(システム構成)を作り、グループに適用させる。

たった、これだけで、運用ができたりするようだ。

例えば、インベントリ情報として、次のようなアラート情報が記録されていることが分かった。こういった分かりやすい情報は、さすがのIT資産管理ソフト最大手、MOTEX LanScope Cat8でも、できないような気がする。

Intune alert

Windows updateに関するポリシーが、比較的面倒だったりする。しかしながら、Intuneでは比較的簡単に設定できるようだ。

Intune 2015

ただ、Windowsだけのパソコンだけの管理ではない。iOSやAndroidにも当然対応している。
日本マイクロソフトさんの話では、世界的にはAndroidのシェアが高いが、日本法人ではiOSのシェアが高いため、iOSの細々な設定ができるよう重視した構成となったという。

Intune 2015

今後は、Windowsだけでなく、iOSやAndroid方面の「モバイル」に力を入れていく見通しとなっているようだ。

なお、Microsoft Intuneは単体製品としてもサービスされていたり、Microsoft EMS(Enterprise Mobility Suite)に同梱されていたりする。

ems 2015

IT資産管理ソフト(例えば、エムオーテックス LanScope Cat8)では、『PC内処理ログ』がメインで、端末情報、WSUS連携情報、インストールソフト情報、ソフトウエアSAM管理、デバイス制御、等、幅広く取得が可能だが、Intuneでは、インベントリ情報は取得できるが、「ログ管理」ができない。そこを気に留めながら、セキュリティに特化したMDMと思えば、やや低価格な製品かもしれない。