
私物PCをMac(兼 VMware Fusion内にWin7 Ultimate)でデータ共有する場合、Fusionの場合は、デスクトップに保存すればMacのデスクトップに保存されるため、あまり苦にはしていないが、WebDAV接続ができれば便利だな〜というTwitterユーザさんからの声があったので、挑戦してみた。
WebDAV接続うまくいかなかった・・・・。
(参考)Mac OS X (10.4以降) でのWebDAV接続
OneDriveはMac版はあるけれど、OneDrive for BusinessのMac版はまだ公開されていない。これは困った・・・。
調べていくと、mac版はなんと!β版が公開されていた。
(参考)Mac および iOS デバイス向け OneDrive for Business の更新情報(Technet)
→ Download:OneDrive for Business Mac sync client Preview
早速、ダウンロードしてみた。一応、インストール中は使用許諾著内容以外は「日本語」だ。
インストールが完了し、ログイン画面が表示。
一応、念に押すけれど、OneDrive for Businessの場合。Office365ユーザー用だ。無償のOneDrive用のアプリはAppStoreに既に公開されているので、利用しておこう。
OneDriveをどこのフォルダに設定するか、セレクトする画面。
出来上がったメニュー名をわかりやすく変更したら、再度ログイン画面に遷移した。
私は、会社と個人とで、Office365のアカウントを1つずつもっているため、メニューを分けてみた。
こんな感じに。
赤枠に示したOneDriveのメニューは別々のIDのものだ。しかし、見事にログインを切り替えて利用できている。
これは実に便利だ。
私の会社はUSBメモリの利用が許可されているが、USBメモリの紛失や脆弱性度からみて、ほぼOneDriveでUSBメモリ代わりに利用している。
これは、かなり画期的に使いやすいアプリではないだろうか。WebDAV的に利用できている気がする。
しかも、複数のIDのOneDriveを交互にシームレスに切り替えることもできた。これは便利にちがいない。
Windows PCにおいては、One Driveもあったりするけれど、やはりWebDAVの方がネットワークドライブかのような使い方ができるため、便利かもしれない。
PCのOneDriveアプリは、いまひとつで、やや使いにくい。