
Office365管理者としては、この画面は非表示にさせたいところ。非表示設定が分かったら、後日紹介したい。
この画面では、既に作成されているグループに参加したり、グループを作成できる画面だ。
この画面にたどり着く方法は、右上のねじマークから、オプションを選択をし、グループを選択すれば表示できる。
左画面が現在所属しているグループ。右側は、新規にグループを作成できるというわけだ。
右側の「+」をクリックすると、新規にグループ(配布グループ)を作成できる。
但し、ユーザ作成画面では、サイト外(ディレクトリ外、社外)のユーザは登録できない。
管理画面から、このグループを見てみよう。
管理者メニューから、Exchangeを選択。受信メニューから「グループ」を選択する。
配布管理メニューをクリックすると、組織外の送信者を含めるようなことができる設定がある。
ここの設定値を変更すれば、メーリングリスト的な使い方が可能となる。
但し、他のメーリングリストと違う点は、サイトのユーザーであれば、どのような人が属しているグループなのか、把握できる。
ゆうなれば、情報はオープンだ、というところだ。
Peopleをクリックをし、連絡先一覧を表示させる。ディレクトリ配下にある「All Groups」をクリックすると、先ほど登録したグループが表示される。
そこのグループをクリックすると、所有者は誰なのか、メンバーは誰なのか、何のグループなのか、という情報が分かる。
この配布グループでは、モデレーターの設定ができる。これについては、また次回説明していきたい。