Office365、ExpressRouteがサポートされる

ExpressRouteを利用することで、Azureとデータセンターや社内のサーバールームを『プライベート』で接続ができる画期的なアクセスルートです。これが2015年度中にもOffice365でも利用できるようになることは、非常に画期的なことになりそうだ。

ExpressRoute

このExpressRouteを利用することで、Microsoftの高級クラウドが、あたかも社内にあるような感じで利用できることは、4〜5年ごとにサーバを更新・再構築せずに利用し続ける夢の環境が利用できる、ということになりそうだ。

(参考)Announcing Azure ExpressRoute connectivity to Office 365(Office Blog)

Azure-ExpressRoute-1

これまで、IIJがExpressRoute接続をサービス化していた。IIJユーザであれば、非常に美味しいネタだったかもしれない。
IIJユーザーでなければ、IIJ GIOというVPNを契約せざるを得ないため、ちょっと面倒というのがあった。

(参考)IIJクラウドエクスチェンジサービス(IIJ

IIJ

私の会社ではNTTcom UNOと呼ばれるVPNサービスを利用しているというか、今年の4月にUNOに切り替えた。UNOのサービス展開が強化されることを見込んで、切り替えたわけだが、それが大当たり。NTTcomは、Multi-Cloud Connectというサービス名称で、各種クラウドとの接続ルートを設けるようになった。そう、Office365についても、年内発表すると言っていた。

(参考)Multi-Cloud Connect(NTTcom)

nttcom multi

NTTcomの営業さんの話では、Azure接続は現在ベストエフォート接続ができないとのことだった。ギャランディと呼ばれる専用線接続だけ、とのこと。
ただ一方で、AWS接続の場合は、ベストエフォートがあるようです。

 

ただ、ExpressRoute接続をサービス化しているベンダーは増え始めているため、品質・価格競争が行われるだろう、と見込まれる。

(参考)「Azure ExpressRoute」を利用した各種サービス、続々登場(impress)

今後のサービスに期待していきたい。