Advent Calendar 2022 に関しての取り組みとして、連続投稿17日目になります。
VM（仮想マシン）を作っては、リモートデスクトッププロトコルRDP（Remote Desktop Protocol）接続をして…といった作業が非常に多い。Windows Server 2019とか、標準でRDPが有効になっていなかったりするため、結構な頻度で、つまづいてしまうため、記録に残すことにした。
[Windows]＋[R]でファイル名を指定して実行画面を出して、 mstsc と入力してOK。接続先としてホスト名かIPアドレスで入力して、OK !
あれ？つながらない。
[Windows]＋[R]から、cmd でプロンプト画面を表示させ、 firewall.cpl でファイアウォールを起動させる。
Windows Defender ファイアウォール画面が開くので、[詳細設定]をクリック
左側の[受信の規則]をクリックし、
・リモートデスクトップ – ユーザーモード (TCP受信)
・リモートデスクトップ – ユーザーモード (UDP受信)
２つを選択（Shiftキーを押しながら選択、もしくはCtrlキーを押しながら選択）、右クリックして、[規則の有効化]をクリックし、左側に緑色のチェックが表示されればOK。
Shiftキーなら連続指定、Ctrlキーなら複数選択指定となる。
これ、結構忘れがちなので。。。
ちなみに、pingが通らない場合は、この画面の上にある、「ファイルとプリンタの共有（エコ要求 – ICMPv4 受信）の規則を有効化すると良い。これも結構忘れがちなんだよね。
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