KSC (Kaspersky Security Center)は大規模端末管理ができる製品ですので、複数のセカンダリサーバを立て、1台のマスターコンソールから統合管理することができます。
KSCを起動します。
管理サーバーを選択している状態から、[表示]→[インターフェイスの設定]を選びます。
セカンダリ管理サーバーの表示にチェックが外れているため、チェックを入れます。
KSC 10の場合は、スレイブという表示だったんですが、セカンダリに変わっていますね。
KSCサーバー自体の再起動が要求されるので、再起動します。
マスターサーバーから、画面のように、Kaspersky Security Center 13 を右クリックして、[親戚作成]→[管理サーバー]という具合に順番に展開します。
KSC画面に「管理サーバー」メニューが新たに作成されました。
例えば、192.168.12.123サーバーをセカンダリサーバーとして見せたい場合には、このように設定を行います。
管理サーバーアドレスが、名称になるので、MASTERと同じようにするなら、「KSC2021xxx」という名称を使えば良いですね。
あれ?接続できませんでした。[OK]をクリックします。
証明書が発行されました。「はい」をクリックします。
追加されました。
これで、1つのMASTER画面から、KSC2018Intraというセカンダリサーバーの管理ができるようになりました。
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