Kaspersky Security Center (KSC) 設定③ KSCの初期設定

KSC (Kaspersky Security Center) のインストールが完了したので、初期設定となります。

管理サーバーのクイックスタートウィザードへようこそ画面。「次へ」をクリックします。

インターネット接続時に、Proxy設定が必要な場合、OS側で設定(inetcpl.cpl)していても、ここでも設定が必要です。

アクティベート方法ですが、ライセンス情報ファイルでアプリケーションをアクティベートする、を選択します。

 

発行されたkeyファイルを選びます。
また、「管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する」にチェックが外れているので、チェックを入れて「次へ」をクリックします。

たぶん、後で修正できると思いますが、必要なものを選択し、「次へ」

待機。インターネットができない場合はキャンセル。

KSC13からMacOS管理の機能強化が行われた気がする。
任意のものを選んで「次へ」

待機。
勝手にインストールしてくれます。

インストールが完了しました。

暗号化種別は、中国とかの問題なんでしょうね。
日本での利用なら256bitで問題ないと思います。中国では128bit以上が認められていなかったような…。

ダウンロードしたいパッケージを選択し、「次へ」をクリック。

待機。

結構時間がかかります。(回線による)
使用許諾契約書に同意します。

すべて同意します。

この例では2つのアプリケーションがありますので、2つのアプリ共、同意する必要があります。
またダウンロード完了したMac版アプリのプロパティをクリックした際、プラグインをインストールしますか?というウインドウが表示されましたので、「はい」をクリックしても、まだインストールはできませんでした。
「次へ」をクリックします。

KSN(Kaspersky Security Network)への参加への同意についての画面です。「次へ」をクリックします。

これは、後でも設定ができたと思います。
必要に応じてメール通知機能を有効にしましょう。

これは、ライセンス次第ですが、KVPM(Kaspersky Vulnerability and Patch Management)が有効なAdvancedを選択している場合は、次のようにします。

しばらく待機する必要はありません。「次へ」をクリックします。

ネットワークポーリング画面、「次へ」をクリックします。

「完了」をクリックします。

次のウィザード画面が出てきますが、そこはキャンセルしても構いません。後で行えます。
キャンセルし、管理コンソール画面を表示させます。

お疲れ様でした。

Author: 管理者