Kaspersky Security Center (KSC) 設定① SQL Server Express 2019をインストールする

KSC (Kaspersky Security Center) は、Kaspersky Endpoint Security、Kaspersky Security 等を統合的に管理する管理コンソールです。
各種説明資料は、公式URLに記載されているものの、アップデートが遅い…
法人のお客様向けダウンロード資料│カスペルスキー (kasperskylabs.jp)

KSCはSQL Server Expressを利用するので、そのインストールがまず先となる。

https://www.microsoft.com/ja-jp/sql-server/sql-server-downloads からSQL Server 2019は取得可能。
ここでは、Expressを利用するため、Express欄の「今すぐダウンロードする」を選択する。

ダウンロードしたプログラムを実行します。
どれでも良いと思いますが、ここでは、「基本」を選びます。

ライセンス条項です。
ご判断ください。

必要に応じて、ディレクトリを変更します。
ここでは、デフォルトのままにしておきます。「インストール」をクリックします。

ダウンロードされるまで待機。

勝手にインストールも行われます。

SQL Server 2019の場合は、「SSMS」は欠かせないツールのようなので、インストールしておく。
インストールは正常に完了したようです。
パスワードを入力する画面とかが無くなりましたね。

 

新しくブラウザが開きました。
SSMSのダウンロードリンクがあるので、それをクリックします。

 

ダウンロードしたファイルを開いてみましょう。

 

「install」をクリックします。

 

インストールが行われています。

インストール完了です。
再起動か、閉じるか、の画面ですね。
「Restart」でもクリックしましょう。

 

なお、Kaspersky Security Center 13において、SQL Server 2019をインストールした場合には、多少の追加設定があります。
https://support.kaspersky.com/KSC/13/ja-JP/92403.htm ここに記載されております。

この公開資料をもとに、作業します。

 

SSMS(SQL Server Management Studio)を起動します。あれ?英語だな、ま、いいか。
上記のサイトをよく読んだら、KSCをインストールした後に、手順を行うようだ。今回は、KSCはインストールしていないので、まだのようだ。

 

これにて、作業完了!

Author: 管理者

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